失敗した経験は糧

2011.12.31

彼らに共通することは、自分の責任を放り出さないということだ。さらに、その失敗を次の糧にできるということである。相当苦しいときでも暗さを見せず、むしろそんなときこそ彼らは、一番ポジティブに自分を奮い立たせようとしているように思う。“失敗は成功の母”であり、したがって「その失敗を経験したからこそ強くなれるし、実力もついて次の成功につながる」と自らの力を信じている。まさにビジネスの世界にとっては、かけがえのない人材である。

[参考サイト一覧]
企画、事務関連職の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/syokusyu/kikaku/

営業職(企画営業・法人営業・MRなど)の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/syokusyu/eigyo/

クリエイティブ関連職の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/syokusyu/creative/

その意味で、「自分の失敗をどう語るか」というのは、我々がその人物を見るときの大きな判断材料となる。ほとんどの人は一度会っただけでは語ってなどくれないし、履歴書に書くこともない。だが、その一方で、初対面でもさらりと口にする人もいる。おそらく、失敗も成功も、客観的に語れる境地にいるのだろう。だから、失敗の話でも「こういうところが甘かったんですよね」と自分の弱点をまったく隠そうとはしない。オープンな話し方というのは、あるレベル以上の人間でなければ通常はできないものだ。仮に私がそれをクライアントの社長に「この人はこういう失敗をしたそうです」と正直に話したところで、その社長も「ふーん、そうか」と言うぐらいのものである。雇う側にすれば、一度はリスクを選んだことのある人のほうが安全だし、失敗が生きた経験になっている人のほうが安全である。逆に、一度も失敗したことのない人は、未経験な分リスクも高いというわけである。